体がだるいと感じるタイミング

オナニーやセックスの後に疲れるのはなぜ?その原因と対処方法とは?

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オナニー(自慰行為)やセックス(性交渉)を行った後にどっと疲れたり、眠気や体のだるさ、重さなどを感じた経験はありますか?

例えば、「男性のオナニーは100mを全力疾走するのと同じ位の体力を消費する」と言われています。またセックスをした次の日に男性が頬をげっそりさせ、まるで魂を抜かれたような表情で会社に行くといったワンシーンもよく漫画やイラストなどで見かけます。

実際に、オナニーやセックスの後にはなんとも形容し難い気だるさや重い眠気が襲ってくると思います。一体オナニーやセックス後にドッと疲れるのはなぜなのでしょうか? 本記事では、その原因と、対処方法についてご紹介いたします。


オナニーやセックス後に疲れる3つの原因とは?

オナニーやセックスをした後の眠気や体のだるさ、疲れは主に次のような3つの原因で起こります。

  • 肉体疲労
  • ホルモンの分泌と自律神経の作用
  • 人間の本能

では、いったいそれぞれどのようなメカニズムで、眠気や体のだるさ、疲れを感じるのでしょうか? それぞれの原因について詳しく解説いたします。

肉体疲労で疲れる

オナニーやセックスでは、全身の筋肉を緊張させながら、手や腕、足や腰、また体全体を動かしています。特にセックスでは男女ともスポーツさながらの激しい運動をしているため、激しく体力を消費します。

行為中は男女とも興奮状態にあるため、お互いに体力の消費や疲れなどを感じることはありません。しかし、行為後に興奮状態から覚めた時、一気に疲れが一気に襲ってきます。そのため、強烈なだるさや眠気を感じてしまうのです。

行為後の眠気や疲れ、だるさの原因は肉体疲労だけではありませんが、大きな原因の一つと言えるでしょう。

ホルモンの分泌と副交換神経が優位になることで疲れる

オナニーやセックス後の疲れやだるさ、眠気の原因は肉体疲労だけではありません。自律神経や、ホルモンの分泌などが大きく関係しています。

一体どのようなメカニズムで自律神経やホルモンの分泌がオナニーやセックス後の疲れにつながっていくのでしょうか? 男女によって違うため、それぞれどのような過程で副交感神経と交感神経の作用、ホルモンの分泌が行われていくのかを解説いたします。

男性がオナニーやセックス後に疲れるメカニズムとは?

男性のオナニーやセックスは次のような過程で行われます。

■ペニスを刺激する。

■海綿体神経に刺激が伝達

■副交感神経からアセチルコリンという神経伝達物質が分泌される。

■アセチルコリンにより海綿体の中の血管平滑筋が緩み、動脈が拡張し血液を一気に海綿体へと送り込む。

■海綿体は送られた血液によって膨張、静脈を圧迫し海綿体から血液が流れ出てしまうことを防ぐ。

■血液が貯まった海綿体によって、ペニスが固く勃起する。

■オナニーやセックスの行為中には、交感神経が優位になり、ノルアドレナリンやドーパミンという興奮ホルモンが分泌される。

■射精後、プロラクチンというホルモンが分泌され、ドーバミンなどの作用を抑制。

■やがて交感神経と副交感神経が平衡状態になりペニスが萎える。

■時間が経つにつれ副交感神経が優位な状態になり、さらに眠気をもよおすホルモンが分泌される。

■激しい眠気やだるさ、疲れを感じる

このように、男性がオナニーやセックス後に眠くなるのは、副交感神経が優位な状態になること。そしてプロラクチンと呼ばれる眠気をもたらすホルモンが体内で分泌されるためです。これにより、オナニーやセックス中に分泌されていたドーパミンやノルアドレナリンといった興奮物質の効果が切れ、一気に冷静な状態に戻ります。

さらに、プロラクチンには眠気やだるさをもよおす効果があり、それにより眠気やだるさ、疲れを一気に感じます。行為中の興奮が嘘であったかのように性欲が消え、リラックスした状態になります。この状態のことをよく「賢者タイム」と表現したりします。

また、オナニーよりセックスのほうが眠くなると言われていますが、それは「オナニーよりもセックスの方が肉体疲労が大きい」こと、そして何より「オナニーよりもセックス時の方が4倍多くのプロラクチンが分泌される」ということが理由です。

女性がオナニーやセックスで疲れるメカニズムとは?

男性に比べて女性のオナニーやセックスは次のような過程で行われていきます。

■オナニー、セックス開始時になると副交感神経が優位な状態になる。

■性感帯の刺激などにより愛液の分泌などが起こり、興奮状態に陥る。

■オーガズムを迎えると交感神経が優位になり、アドレナリンやドーパミンなどの興奮ホルモンが分泌される。

■男性と違い、オーガズムが数十秒間続く

■副交感神経が再び優位になり、幸福感やリラックスした状態に戻る

■再度性感を刺激することで、再び交感神経が優位になり何度もオーガズムを迎えることが可能

女性は男性に比べてオーガズム後も興奮状態が続きます。ドーパミンやオキシトシンの濃度が濃い状態が続くのです。そのため、女性が冷静な状態に戻るためには少し時間がかかると言われています。

ゆっくりと時間をかけて交感神経が優位な興奮状態から、幸福感やリラックスした状態である副交感神経が優位な状態に変わっていくのです。男性と違いプロラクチンの分泌もないため、女性の場合はどちらかと言えば心地よい睡魔やだるさ、疲れを味わうことができます。

このように、女性の場合、オナニーやセックス後の睡魔やだるさ、疲れなどはどちらかと言えば「肉体疲労」や「リラックス」によるところが大きいようです。

人間の本能

人間の本能の中で一番重要なのが生命維持。その次が種の保存です。種の保存において大切な性行為を行った後には、男女共に疲れています。そのため、生命維持にとって大切な睡眠を取ろうとする働きが人間の本能として備わっているようです。

女性は、行為後、男性の精子を本能上膣内にとどめようとする本能があるため、立ち上がったり、動いたりせずに体を横にする働きがあるようです。そのため睡魔というよりはリラックスした状態になり、そのまま眠りに落ちるというのが女性のパターンです。

一方で男性は、自然界では、行為後にいつ敵が襲ってくるかわかりません。そんな時に男性は体内に自身の精子をとどめようと休む女性を守るために、性欲を一気に抑制するプロラクチンというホルモンが分泌され、一気に冷静さを取り戻すのです。

どちらかと言えば心地よい眠気やだるさ、疲れを味わえる女性に対し、男性は無理矢理冷静さを取り戻した副作用として、急激な眠気やだるさ、疲れを感じ、眠りに落ちてしまうという訳なのです。

セックス後の眠気は男女によって違う

セックス後に眠りにつくと、翌朝きびきびと動ける女性と違って、男性はどこかだらしなくなってしまったり、また完全に眠気や疲れが取れておらずげっそりしてしまう傾向にあります。これは一体なぜでしょうか? 実はこれはセックス後の睡眠の質が男女によって違ってくるからなのです。

女性は、行為後副交感神経が優位になり、筋肉はゆるみ、リラックスした状態で心地よい眠りにつくことができます。そのため、睡魔を取ってくれるレム睡眠が発生しやすくなるため、翌日にすっきりと目覚めることができるのです。なお、この睡眠は不眠症や日頃の睡眠不足解消にも有効だと言われているほど、非常に心地のよいものであると言われています。

一方で、男性はプロラクチンという性欲抑制ホルモンにより、半ば強制的に冷静さを取り戻し、筋肉が緊張した状態が続きます。その副作用として強烈な眠気や疲れ、だるさを感じてしまうのです。この状態で眠ってしまうと、レム睡眠ではなく脳波がゆるやかなノンレム睡眠の割合が高くなり、起床しにくかったり、睡眠不足などを誘発してしまいます。

レム睡眠:体は眠っているのに、脳が活発に動いている睡眠状態。淺い眠りであり、眠気を取ったり、記憶を整理したりする。
ノンレム睡眠:体も脳も共に眠っている睡眠状態。深い眠りであり、体のメンテナンスを行う。

そのため、本当であれば、男性は行為後に寝ずに、他の作業をすることでこの睡魔を回避することが有効です。しかし、相手に失礼になってしまうので、個人的には行為後は男女とも素直に寝た方が良いと思います。そして女性がそんな男性のだらしない部分は「本能上、仕方のないことだ」と認めてあげることが大切です。

一言でまとめるならば、女性を守るための本能により、男性は翌朝だらしなくなってしまう訳です。「私を守るために」と考えてみれば、相手のそんな行動も許すことができるのではないかと思います。

セックス後の眠気の対処方法とは?

女性の場合には、眠気を取ってくれ、寝覚めもよい心地よい眠りにつくことができるため、眠気を対処する必要はありません。本能に逆らわずに寝てしまうのが良いでしょう。

一方で男性の場合には、行為後は寝ずに、他の部屋で作業をしたりすることで睡魔を回避することが可能です。しかし、それは同時に相手に取って失礼な行動になります。

睡魔を回避することが絶対的に必要であれば「行為後に寝ない」選択もありですが、女性にとっても男性が行為後にそばで寝てくれることに幸福感を感じるため、我慢せずに寝てしまった方が懸命です。

オナニー後の眠気を回避する対処法

オナニーの場合は、男性女性共に、セックスよりも緩やかなスピードで副交感神経が優位になっていきます。(※オナニーとセックスを体がどのように判断しているのかは未だ解明されていません)

セックスよりも肉体疲労などが少ないオナニーの後のだるさや疲れは、眠気に起因するところが多いため、次のような行動をすることで、眠気を回避することが可能です。

  • 人と会話する
  • 外で運動する
  • クリエイティブな作業をする

セックス、オナニー後の朝のだるさを解消するおすすめの方法

セックスやオナニーを行った次の日のだるさや倦怠感は、誰もが一度は感じたことがあると思います。

女性が比較的寝覚めが良いのに対し、男性は射精後に分泌されるプロラクチンの影響で、眠気や疲れやだるさを感じてしまいやすく、次の日の朝の疲れやだるさを引き起こしてしdまいやすいと言えます。

この朝の疲れやだるさを解消するためには一体どうすれば良いのでしょうか?おすすめのだるさ解消方法をご紹介いたします。

疲労回復に良いクエン酸を飲んで寝る

特にセックスでは、体を動かしているため肉体疲労が、翌日のだるさや疲れに繋がる要因の1つだと考えられます。

そんな時におすすめなのがお酢などに含まれるクエン酸です。

クエン酸を寝る前に飲むと、肉体疲労の原因である疲労物質の乳酸が生成されないように抑えてくれるため、翌朝に肉体疲労が残りにくくなり、すっきりとした目覚めが期待できます。

セックス後の翌日の眠気やだるさはホルモンなどの影響も大きいためなかなか解消するのは難しいと言えますが、肉体疲労であればクエン酸などで解消することが期待できます。少しでも翌朝の疲れやだるさを軽減させるためにも、一度使ってみてはいかがでしょうか?

寝る前に飲むことを考えると、粉末や飲料では翌朝に口中に酸っぱい味が残ってしまい不快です。さらには、粉末や飲料は非常に酸っぱいため、飲みづらいというデメリットがあります。そのため、クエン酸をとるのであれば、錠剤で取るのがおすすめです。

錠剤のクエン酸サプリメントの中でもおすすめなのが、この「徳用クエン酸DX」(ユウキ製薬)です。

口に入れた瞬間は酸っぱいですが、比較的飲みやすく、また錠剤なので次の日に味残りしません。また、セックス後だけではなく、日常的な疲労回復アイテムとしても使えるので、1つあると非常に重宝します。(※徳用ですが2ヶ月くらいですぐに無くなりますので、これくらいが丁度いいです)

1日に決められた数をいつ食べてもいいタイプなので、ピルケースなどに入れて持ち歩くのがおすすめです。

 ユウキ製薬 徳用クエン酸DX 52-60日分 420粒
 
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栄養ドリンクを飲む

栄養ドリンクを飲むと寝れなくなるイメージがある方も多いと思いますが、カフェインレスの栄養ドリンクを飲むことで疲労回復に良い栄養素を寝る前にしっかりと取ることができ、セックス後の疲れやだるさの軽減が期待できます。

栄養ドリンクの中でもおすすめなのが、この「ユンケル黄帝液DCF」です。

これを飲むだけで、セックス後の疲れやだるさが大分軽減されます。ただし、飲んだ後は味残りがすごいので、うがいか水を飲んで翌日の味残りを少なくしましょう。

【第2類医薬品】ユンケル黄帝液DCF 30mL×3
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また、寝る前ではなく、朝起きた後に対処しようと思ったら、カフェイン入りの通常の「ユンケル黄帝液」がおすすめです。

あまり栄養ドリンクで一時的な回復をするのはあまりおすすめしませんが、ユンケルは風邪などの時にも用いられる栄養ドリンクなので、朝どうしても疲れやだるさに対処したいという方はこちらを飲めば一発です。

【第2類医薬品】ユンケル黄帝液 30mL×10
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朝から独特な風味のユンケル黄帝液を飲むのはきついという方は、顆粒が飲みやすくておすすめです。

【第3類医薬品】ユンケル黄帝顆粒 16包
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まとめ

セックスやオナニー後の眠気、だるさ、疲れなどは「肉体疲労」「ホルモンと交感神経の作用」「人間の本能」などが主な原因です。その殆どは人間に生まれながらインプットされた生物としての本能であり、自分で制御しようと思っても難しいことがほとんどです。

そのため、セックス後は寝る、オナニー後はその後に眠気を取る行動を取るなど、自分自身で臨機応変に付き合っていくことが大切です。時にはセックスやオナニーをしないという選択も大切です。

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