足首がだるい、重いと感じる時に疑うべき原因と対処法とは?

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「朝起きたら足首がだるい」「最近足首が重い」「日を追うごとに痛みに変わってきた」など足首がだるい、重いと感じる場合、一体どのようなことが原因として考えられるでしょうか?

ここでは、足首がだるい、重いと感じる時に疑うべき原因と対処法についてご紹介いたします。

足首がだるい・重い主な原因とは?

足首がだるい、重いと感じる主な原因は足首の「血行不良」です。

他にも「外傷」や「病気」なども原因の一つとして考えられますが、これらの場合には「外傷を負う」といったきっかけや、徐々に痛みや歩けないなどの症状が出ます。

何のきっかけもなく、何の症状もなく、足首がだるい、重いと感じる場合には「血行不良」によって冷えやむくみを引き起こしている可能性が高いと言えます。

もしそれが1週間以上続く場合や、足首が硬くなってきたり、変色してきたり、または痛みなどいつもとは違う変化が出てきた場合には、お医者様の診断を受けた方が良いでしょう。

足首の血行不良の原因とは?

足首の血行不良は主に次のようなことが原因で起こります。

  • 疲労
  • 運動不足による筋力の低下
  • 長時間同じ姿勢による筋肉の硬直
  • 妊娠などによる足への過度な負荷

なぜ、このような日常で起こりうる些細な原因で足首が血行不良となってしまうのか?

その原因は、足は心臓から一番遠い場所であり、体の中で一番血液が届きにくい場所であることにあります。

血液は心臓のポンプによって送り出され、静脈と呼ばれる血管を通って心臓に戻ってきます。

しかし、足の先端にまで到達した血液を重力に逆らって心臓まで送り返すためには、心臓のポンプの力だけでは到底足りません。

その足りない力を補う役割をしているのが足の筋肉です。

足の筋肉が膨張収縮することにより、ポンプの役割を果たし、足から心臓まで血液を送り出すサポートをしているのです。

そのため、足の筋肉は第二の心臓と呼ばれており、血液の循環に大きな影響を及ぼしています。

そのため、足がただでさえ血液の循環が悪くなりやすい場所であるということ、そして人間の活動の要である足の筋肉は疲労や運動不足、長時間の同じ姿勢など実に様々な影響を受け、ポンプの機能が低下してしまいやすいという点で、足は血行不良になりやすいと言われています。

また、結果的にその影響を受け、足首も血行不良になりやすくなってしまうという訳なのです。

では、足首の血行不良の原因となる「疲労」「運動不足による筋力の低下」「長時間同じ姿勢による筋肉の硬直」「妊娠などによる足への過度な負荷」それぞれどのようなメカニズムで血行不良となるのか?

また、それを解消するためにはどのような対処法を取るべきなのか?それを詳しくご紹介いたします。

「疲労」による血行不良のメカニズム

私たちは通常2本の足で私たち自身の体重を支えています。

そのため私たちの体の中で一番肉体的に疲労が出やすい場所とも言えます。

そのため、足首の血行不良を招き、私たちに「足首がだるい」と感じさせる一番の原因が「疲労」です。

私たちの足は筋肉を酷使することによって、徐々に筋肉にコリ(緊張)が生じます。このコリによって血管が圧迫され、血行が悪くなってしまいます。

そのため疲労物質が足に溜まってしまいやすく、足がだるい、すなわち足首もだるいと感じてしまいやすくなります。

しかし、体をスポーツや肉体労働など体を多く動かすことで生じる筋肉のコリは解消しやすく、さらには脳から爽快な気分を感じる物質が分泌されるため、不快なだるさは感じづらいと言えます。

さらには、動くことによって筋肉のポンプ機能は活発に働き、血液や疲労物質も筋肉のコリがあったとしても活発に循環させることができます。

一方で、私たちに不快な足首のだるさを感じさせる原因は「長時間の立ち仕事」など、あまり体を動かさないことによって生じる血行不良です。

「長時間の立ち仕事」などでは、スポーツや肉体労働などと比較して体をあまり足を多く動かさないため、より足の筋肉はコリを生じやすくなります。

さらには、スポーツや肉体労働と比較して脳から爽快感を与えてくれる物質の分泌もなく、足の動きが少ないため、血液や疲労物質が循環していきにくくなります。

これにより、足がだるい、結果的に不快な足首のだるさに繋がってきてしまうのです。

「運動不足による筋力の低下」による血行不良のメカニズム

足は第二の心臓と呼ばれ、心臓の力だけでは循環しきれない足から心臓に向かう血液の循環を、筋肉の膨張・収縮によってサポートしています。

そのため、運動不足によって筋力が低下してしまうと、筋肉の膨張・収縮の量も小さくなります。

結果的に血液を押し出す力も弱くなり、血行不良になりやすくなってしまうのです。

例えば「冷え症」の主な原因は血行不良によって足の指などの末端の血管まで血液が届かないことにあります。

この「冷え症」が女性に多いのは、男性に比べて女性の方が足の筋肉量が少ないからなのです。

また、「むくみ」が女性に多いのも同様の理由からです。筋肉のポンプの力が弱く、血行不良になり、足に老廃物や水分、血液などが溜まりやすくなります。

そのため、血管から水分などが浸み出し、むくみを生じてしまうのです。

このように、足の筋肉量自体が少ないと、血行不良になりやすく、足首がだるく感じやすくなってしまうという訳なのです。

「長時間同じ姿勢による筋肉の硬直」による血行不良のメカニズム

例えば長時間のデスクワークなどで、足を全く動かしていないのにも関わらず、足がだるい、足首がだるいと感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。

実は足の筋肉は長時間同じ姿勢でいることの方が、硬直しやすく、コリを生じ安くなります。

このコリによって血管が圧迫され、血行不良を招いてしまうのです。

さらにはスポーツや肉体労働、長時間の立ち仕事などと比べると圧倒的に足を動かす量が少ないために、血液や疲労物質をうまく循環させることができず、足に溜まってしまいやすくなります。

また、脳から爽快感を与える物質の分泌もないため、不快な足のだるさ、足首のだるさへと繋がってしまいやすくなるのです。

エコノミー症候群と呼ばれる疾患も、このような長時間同じ体制で過ごした際に筋肉が硬直し血行不良を招くことが大きな原因とされています。

パソコンの普及によりデスクワークの多くなった昨今では、この「長時間同じ姿勢による筋肉の硬直」によって血行不良となり、むくみや冷え性など足のだるさ、足首のだるさにつながりやすい傾向にあります。

「妊娠」による血行不良のメカニズム

妊娠によりお腹の中の赤ちゃんを常に抱えている状態であることから、足に過度な負荷がかかりやすくなります。

また、赤ちゃんに血液を送るために、血液を生成する原料である鉄分不足になりやすくなります。

この過度の負荷、と鉄分不足が、足の血行不良につながる主な原因です。

鉄分不足は、血液の全体量が少なくなるため、それだけ強い力で足から血液を押し出す必要があります。

例えば、ホースに少ない水が流れている時よりも、ホースいっぱいに水が流れている時の方が、ちょっと押すだけで、多くの水を押し出すことができます。

一方で少ない水が流れているホースは、思いっきり押さなければ水を押し出すことができません。

これと同じことが足の血管でも起こってしまうのです。

一方で、足の負荷が大きくなると、それだけ筋肉のコリを生じやすくなります。

それが原因で血行不良を引き起こしてしまうのです。

さらには、妊娠中ですのであまり運動などはできません。

そのため、どんどんと血液や老廃物は溜まっていきます。

このように、妊娠中は、女性が足がだるい、足首がだるいと感じてしまいやすい原因なのです。

足首がだるい・重いと感じる時の対処法とは?

足首がだるい、重いと感じる主な原因は足の「血行不良」です。

※足がだるい、重いと感じることが1週間以上続いたり、足が硬くなったり、変色したり、または、その他の体調不良や症状が出ている場合には、ご自身で対処しようとせずにお医者様の診察を受けるようにしましょう。

ここでは、そういった場合を除く「足のだるさ、重さ」の対処法をご説明いたします。

そのため、血行を良くする対処法をとることによって対処することができます。

血行を良くする方法は次のような「短期的」「長期的」な2つの対処方法が存在します。

短期的対処法とは、「一時的な血行不良を解消する」目的で行う対処法のことで、主に「足をさする・揉む」「足を温める」などがあげられます。

長期的対処法とは、「血行不良になりにくい体を作る」目的で行う対処法のことで、主に「ウォーキング」「血行に良い食事」などがあげられます。

足は毎日使うものなので、その場限りの「短期的」な対処方法だけに頼っていては「足の血行が悪くなりやすい」体を持っている限り、足首がだるい、重いと感じる悩みは解消されません。

そのため、短期的対処法と長期的対処法は同時に行なっていくことが重要です。

では、それぞれ詳しくそのやり方などを解説していきます。

短期的対処法1「足をさする・揉む」

足の血行不良は足の筋肉のポンプがうまく機能しておらず、血液が循環できていないために起こります。

そのため、手の平で足のふくらはぎの部分から足首にかけて、撫でるようにさすったり、手でふくらはぎを揉んだりすることで、筋肉のポンプをしっかり動かしてやることで、血行不良は徐々に解決していくことが期待できます。

※お風呂の中では、温度が高く血液の循環がただでさえ活発になっている状態です。

そのため逆にふくらはぎをさすったり揉むことで心臓への負担が増えてしまいますので、入浴後に行うのがベストです。

短期的対処法2「足を温める」

足を温めることによって収縮していた血管が膨張し、血液が流れやすくなります。その結果、血行が良くなります。

例えばお風呂で足をしっかりと温めたり、シャワーであれば重点的に足に温水を当てたりしながら、足を温めていきます。

また、良く冷えの解消のために靴下を重ね履きしている方もいらっしゃるようですが、あまり重ね履きをするとかえって布で血管を圧迫して血行を悪くしてしまいます。

それよりも、湯たんぽなどを使って、腰やお尻の部分を温めることで、足の先端まで血液が回るような対処方法を取られた方が血行不良対策としては良いと言えます。

また、湯たんぽは就寝時だけではなく、足を温めるという目的でも使うことがあるまさに「血行不良」に悩む方(冷え性やむくみに悩む方)などにはおすすめしたい便利アイテムです。

中でもおすすめなのが、ドイツのファシー社製の湯たんぽです。

足を温めるのにおすすめなファシー社の湯たんぽ

ファシー社はドイツの湯たんぽ専門の老舗メーカーで、電気で温める湯たんぽが多い中、低温火傷をしにくいお湯の湯たんぽにこだわって製造しています。

50℃のお湯で6時間以上も暖かさを保つことができたり、湯たんぽ特有のゴム臭さが一切ない柔らかいボトルを使用していたり、低温火傷防止機能がついている商品があったり、湯たんぽカバーとセットで売られていたりと、専業メーカーならではの配慮と多くのラインナップで世界中の人に愛されています。

また、テディベアなど可愛いぬいぐるみ型や、色や柄など様々なラインナップがあるのも魅力の一つであり、プレゼント用としても人気です。

中でもおすすめなのが、寝るときに使い勝手の良いノーマルタイプとクッションタイプです。腰や足回りに当てるため、凹凸があまりない方が気持ちよく使えます。

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※湯たんぽはお湯であっても油断は禁物。「低温火傷をしてしまう可能性がある」というデメリットがあるため、次の3項目を守って使うと良いでしょう。

・湯たんぽカバーを絶対につける(肌に直接触れさせない)
・就寝前には湯たんぽを布団から外に出す(布団が温まったら外に出す)
・体の特定の部位に長時間当てない(一定時間ごとに当てる位置を変える)



長期的対処法1「ウォーキング」

「ウォーキング」は長期的対処方法として「筋力をつける」といった長期的な効果だけでなく、「筋肉のポンプを動かす」という短期的な効果も期待できる優れた対処法の一つです。

本記事の著者も、毎日の通勤を電車から歩き(約30分)に変えただけで、血行不良がなくなり足首のだるさや重さを感じなくなりました。

最初は慣れないウォーキングに筋肉痛や足の痛さを感じるかもしれませんが、3〜4日で徐々に慣れてきます。このように、普段運動不足になりがちな方にとくにおすすめな対処法です。

また、毎日のジョギングやエクササイズが続かないという方も、通勤などの方法を変えるだけで、毎日続けやすくなるので実際にやってみてはいかがでしょうか?

本記事の著者の場合には、次の万歩計をつけて、毎日の歩数を記録して、それを毎日の日課とすることで「3日坊主の自分でもこれだけ続けられた」という自信に繋がるように工夫したり、モチベーション維持をしたりしています。

なんこか万歩計は持っていますが、こちらが一番使いやすくておすすめです。

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まとめ

いかがでしたか?足首がだるい、重いと感じる主な原因は「血行不良」によるものです。

その「血行不良」を今回ご紹介したような短期的対処法で抑えつつ、長期的対処法で「血行不良になりにくい体」を作っていくことが一番良い対処法と言えます。

ぜひ、足首のだるさや重さで悩んでいる場合には、実践してみてください。

※何度も申し上げますが、足がだるい、重いと感じることが1週間以上続いたり、足が硬くなったり、変色したり、または、その他の体調不良や症状が出ている場合には、ご自身で対処しようとせずにお医者様の診察を受けるようにしましょう。ここでは、そういった場合を除く「足のだるさ、重さ」の対処法を解説しております。
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